会長テーマ 

今期の会長テーマを　縁（えにし）を大切に、さらなる絆を深めよう　　　　
〜奉仕の心60年　新たな想いでウィサーブ〜
　

60年の歴史と輝かしい伝統のある南アルプスライオンズクラブの第60代会長を勤めさせていただくことになりました。その責任の重さに身の引き締まる思いでいっぱいです。十数年前、一時は日本一の会員数だった当クラブも年々減少し、現在50数名ほどになってしまいました。私が入会させていただいたのが平成22年１月で、この13年ほどの間で入会された方も多かったのですが、退会された方がそれ以上に多く、又会員の高齢化、最近は新規に入会される方も少なく、年々減少し今日に至っております。入会の勧誘と共に退会を防止するにはどうしたら良いか考えてゆきたいと思います。　私の今期の会長テーマを「縁（えにし）を大切に、さらなる絆を深めよう」といたしました。何かの縁で一緒にライオンズ活動を行えること、ライオンズに入会しなければ絶対知り合うことができなかったと思える方々・・・大切にしてゆきたいと心から思うと同時に、さらに絆を深めてゆきたいと考えます。何年か地区役員として横浜へ行かせていただきました。いろいろな方たちと知り合うことができ、又親しくさせていただいて、本当に有難く思っております。
まさに絶対知り合うことができない方ばかりです。コロナ渦により３年もの間、活動自粛そして懇親会等行うことが出来ませんでした。絆を深めたいと考えても深めるどころか、退会されてしまい縁が断ち切られる事になってしまいました。そして昨年からのウクライナ戦争！世界はこれからどのように進んでゆくのか？本当に混とんとした時代といえるのではないでしょうか。だからこそ私は思います！知り合えた縁を大切に・・・人災、天災等緊急事態の時にはそれが発揮することを。１年を掛けて少しずつ以前のように戻してゆこうと考えております。　終わりに、来年は60周年記念式典がございます。
メンバー全員で取り組んでまいりたいと思っております。執行部はじめ各委員会の皆様には１年間大変お世話になると思いますので、心からご指導・ご協力を宜しくお願い申し上げまして就任の挨拶とさせていただきます。

この度、長い歴史と伝統のある南アルプスライオンズクラブの幹事の大役を仰せ付かり重責に身の引き締まる思いと、プレッシャーに押しつぶされないよう職務を全うしたいという思いでいっぱいになっております。
　年度当初にあたり、会員の皆様には幹事として行き届かないところもあると思いますが、会長テーマ＜縁を大切に　さらなる絆を深めよう＞に沿ってコロナ渦前の活気あるクラブ奉仕活動ができるよう努める所存です。
　また、60周年記念チャーターナイト例会も控えており、多くのプレッシャーを感じておりますが、会員皆様のご協力を賜わりながら成功裏に終了できるよう頑張りたいと思います。
　私が入会し20年の節目に、幹事に就任できたのはスポンサーになっていただいた故河村道Ｌのお蔭であり、会員皆様に支えられてここまで来られたことに感謝しつつ、これからのライオンズクラブの方向性も考えていかなければならないと思っております。
地域の皆様にライオンズクラブの活動を知っていただき、理解していただき、奉仕活動に参加したい市民が一人でも多く増えるよう、考えていきたいと思います。　今後も会員の皆様のご指導、ご鞭撻を賜りながら、幹事の職務を全うすべく頑張ります。
　おわりに前会長飯野広夫様はじめ、執行部の皆さまの努力に敬意を表すとともに、心からの感謝を申し上げ、幹事就任の挨拶とさせていただきます。